お客様の声
−長谷川晃一ってこんな人−
会社設立当初は、経費の問題等で会社の経理は自分で行っており、法人会の講習や税務署へ赴いては、帳簿処理、法定調書作成などをこなしておりました。
周囲からは、「なぜ、税理士さんを頼まないの?大丈夫なの?」と心配されました。親族が会社経営をしている関係上、何人かの税理士さんとは面識があり、顧問料、決算料、申告手数料など、様々なことに費用がかかる割には、月一回程度の帳簿チェック、まして、経理ソフトの導入などを考えると、税理士さんへの依頼を躊躇していたのです。
しかし、昨今、めまぐるしく変わる税制改正等、自分一人ではとても対応しきれない点や、会社経営に対してアドバイザー的存在の必要性を感じ、会社設立4年目から長谷川先生に会社の経理をお願いすることになりました。
長谷川先生とは、法人会の研修で講師と受講生という立場でお会いし、「真面目すぎる」そんな印象を持っていました。
今では、我社の顧問税理士として、多岐にわたるアドバイスや、我社の方向性を一緒に考えて下さる心強いサポーターです。
真面目で、一生懸命な先生です。
宝石販売・情報処理業 株式会社アイシー・アーク
ゼネラルマネージャー 伊藤和子 様
串焼き処 鳥こまち 木内様
鎌倉市在住 長谷観音様より
川崎市幸区 不動産賃貸業 個人事業主 女性 様より
当社が大変だった頃から何かとお世話になっている先生です。 税務等初心者の私にも丁寧に教えていただいており、なんとか今までやってこれてます。 優しく、正義感のある方だと思います。 色々な(税務以外も)役立つ情報を常に教えてくださるとっても頼りになる先生です。
住宅環境コンサルタント業 M.O様
先日社長に就任した高原と申します。長谷川さんには先代のころよりお世話になっていまして、先日の社長就任パーティーにもお越しいただきました。日頃より公私とも相談に乗って頂いています。セミナーや講演会など、お互いに情報を提供し合い一緒に参加することも多いです。 少人数の会社なので、組織の一員の様に一緒に将来を考えて頂ける点が助かっています。他の会社のことはわかりませんが、お客さんの規模やスタイルに合わせた提案やサポートをしている感じがします。
精密カシメ機メーカー 株式会社弘機商会
代表取締役社長 高原隆一 様
一見まじめで堅そうな感じもありましたが、お話をすると税務以外の話題も豊富なおもしろい先生でした。
不動産業 Y.S様
−成果事例−
事例内容は守秘義務がありますので一部内容を変更しておりますし、個人情報についてはお答えできませんのでご了承ください。
いずれも他の方から担当を引き継いだケースです。
業種内容から見て、毎年の売上・経費などが予測できる状況にもかかわらず、
会社に利益を出さないために過度の役員報酬を設定していた。
当然に役員報酬を支払えないために、一部について未払金を計上するとともに、
必要以上の社会保険料、所得税及び住民税の負担をしていた。
現在は7年であるが、当時は5年を経過すると過去の損失と今期の利益とを相殺出来る欠損金の
繰越控除制度が利用できなくなってしまうため、
この制度を最大限利用できる利益を設定することとした。
月々に必要な生活費を確認した上で、
役員報酬額を減額して会社に利益を計上するとともに、
過去の社長未払金を少しずつ返済していった。
ここ数年の赤字により会社の運転資金として社長より多額の借入を有しており、
会社業績を考えると今後も返済することは困難な状況であった。
また、社長個人の立場から考えると貸付金という財産を有していることになり
仮に相続が発生した場合、回収可能性がほとんどないにも関わらず相続税が増加する状況にあった。
上記でも説明した欠損金の繰越控除制度を利用するため、
書類を作成して会社に対する債権を放棄することとした。
これにより会社において債務免除益を計上して、当期利益と過去の損失と相殺をした。
また、個人において株式評価額及び貸付債権が減少して、相続時の負担が減少することとなった。
税務調査は本来、申告書作成時に税理士が申告業務の委任を受け、
委任状(税務代理権限証書)の提出があるという前提で立ち会うのが一般的です。
自分の担当した会社の税務調査立会もしない税理士が多くいるとお聞きする中、
会社自身で税務申告をして調査依頼があり困っている社長さんから依頼を受けました。
調査前であったので、
調査官と協議の上、今後顧問契約を結び経理指導をしていくという条件のもと、
過年度分の委任状を提出し立会をすることが可能となった。
税務知識のあまりない方が申告を行っていたため、
一目で問題点があることがわかる非常に厳しい申告内容であったが、
交渉の末、本来修正を3年すべきところを1年にするなど、立会がないと予想した場合に比べ、
100万円以上の税額軽減に成功した。
リスケジュールとは、簡単にいえば銀行借り入れの返済期間を長くすることです。
工場建設のための土地及び建物の取得のために多額の設備資金の借り入れをした。
お金は出るものの土地は全く経費にならず、
建物は減価償却で長期間にわたって経費となるため、
税引き後の会社利益から借り入れ返済できるかがポイントとなる。
しかし、会社自体に利益は出ていたが返済をできる利益額には遠く及ばなかったため、
追加融資などをしてもらい返済してきた。
しかし、金融不安の時期で貸し渋りにあい追加融資を受けられない状況になったため、
このままでは黒字倒産してしまうためリスケジュールを決断した。
当初は銀行側もなかなか認めず、
保証協会にも社長と2人で直接出向いて交渉するなどして何回も足を運びようやく承認された。
リスケジュールを行うと追加融資が認められないため最小限の元金返済を設定したが、
その後業績も安定し毎期少しずつ元金返済額を増やしている。
個人的にも毎決算期に千万単位で借入額が減っていくのを楽しみにしている。